体験談:ノミ予防、多頭飼いには知恵も必要

体験談:ノミ予防、多頭飼いには知恵も必要

猫15匹にフロントラインを使っています(40代/女性)

最初にペットのノミ予防を考えた時は愛犬にだった為フロントラインを使いました。1頭だったのでスポットタイプを毎月1個、フェラリア予防にはクッキータイプのお薬を与えていました。月に1度15年間続けていましたが必要経費として特に気にもならない額だと思っていたものです。

 

今は猫15頭の多頭飼いをしている為、毎月15個のスポットを何年も買い与え続ける事はかなりの出費であると思うようになりました。家の猫は全てが元野良ですので自分の子として飼い始めた瞬間に毎回ノミとの戦いは始まります。完全室内飼いですので先住猫にノミが移らないよう家に入れた瞬間に駆除薬を使う必要性に駆られ、小さすぎる仔猫や弱っている個体にはフロントラインのスプレータイプでその場をしのぎ、先住猫全員に改めてスポットを使用します。

 

フェラリア予防は特には行なっていませんが、最初に伝染病などの血液検査をする際に調べてもらいます。家に来たばかりの元野良猫は必ずといっていいほど条虫やコクシジュウムなどの原虫に寄生されている為、最近ではレボリューションを初めの2ヶ月は使用しているのですが、家の子になって1年近くっ経った子に糸条虫が残っている事が判明し改めて従来の虫下しを使いました。

 

我が家の周りには野良猫が多くノミなどの寄生虫予防は年中必要です。特に周りの野良猫に盛りがついている時は網戸越しに接近されたりするので注意が必要で、温暖化の影響で季節に求愛シーズンという括りが無い為に月に1回のフロントラインは欠かせません。

 

さすがに各自に1本ではやっていけないので大型犬用の40mlを小さいシリンジに5mlずつ小分けして使っています。それでも毎月2本分の必要経費が今後10年は掛かると思うともう少しお安ければ有難いのにと思ってしまうのです。もちろんノミの媒介するもっと怖い病気を防げる事を思えば安いものである事は重々感謝してしかるべきだとは解っています。

 

その他に気を付けていることは人である自分が運び屋にならないよう野良さんとの接触はなるべく避ける、家に入る前に靴の裏や服を払う事と、出来るだけ毎日愛猫の体を触りブラッシングや身体の変化を見逃さないよう心がけています。
ノミが居るのが判っている時は部屋中を徹底的に掃除してノミ糞を残さないようにし、薬で身体から落ちたノミやその死骸はコロコロやガムテープにくっ付けて潰さない様に注意して密閉してから捨てています。今後のノミ駆除薬に望む改良点としては、誤って舐めても今ほどよだれが出無いようにしてもらえると良いなと思うのと、家の子でスッポッとした場所の毛が抜けてしまう雄が1頭いるので肌の弱い子用が発売されたらと思います。